ライオ綜合特許事務所ブログ

2021年03月23日

真鯛の塩焼き

コロナ禍も終盤となりましたが、皆様におきましては休日をいかがお過ごしでしょうか?
私はひたすらBBQしてます。

最近は、魚にチャレンジしてるのですが、40センチオーバーの真鯛がなかなかうまく焼けません。
お店のと比較して、かなり時間をかけても身がくちゃくちゃしてしまいます。
塩水に晒す→日陰干しの工程を経ているのですが、水分が多すぎるのが原因だと思います。
日陰干しを長くしたりの工夫はしたのですが、それでもうまくいきません。

そこで、ネットて調べてみるとよいものが見つかりました。
オカモトさんから発売されている「浸透圧脱水シート」という商品です。
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塩水に晒した真鯛をシートに包んで、数日放置した後に炭火で焼けば、水分が多すぎることによる違和感をかなり改善することができました。
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オカモトさんの「浸透圧脱水シート」はお勧めですね。焼き魚だけでなく、刺身の柵を切る前に包んでおけば、刺身の味が締まって変わります。
しかし、「浸透圧脱水シート」は値段が高いです。1枚100円程度でしょうか。再利用している方もおられるようですが、生魚を包んだものを再利用するのはちょっと抵抗があります。

オカモトさん特許で独占してるのかなあ?と思いましたが、やはりありましたね。
キャプチャ.JPG

しばらくは100均で同商品が並ぶことはなさそうです。
posted by 弁理士 野中一秀 at 14:40| 日記